この記事は、「d払い」アプリに貯まったdポイントを消費して商品を購入するとき、dポイントが足りなかった時どうなるのか?どのように処理できるのか?という疑問に答える内容になっています。
私はどのように処理・支払をできるのか調べるために、dポイントクラブに問い合わせをして確認しました。
どのようになるか分かったので、ここで説明致します。
関連記事 d払いアプリにチャージする方法
dポイントが足らない金額を支払う方法
dポイントが足らない金額はd払いアプリの「口座払い」「電話料金合算払い」「クレジットカード払い」のいずれかで支払うことができます。
「d払い」アプリのdポイントを利用するのボタンをクリックする。
青で囲ったところをクリックするとオンになります。
優先してdポイントを使用するということになります。
使用するポイント額も決定できます。
「利用ポイント〇〇ポイントまでつかう>」をクリックするとポイントの使用量を変更できます。
少ないポイントで100P。多いポイントで10,000Pまで使用できます。
もちろん所持している全ポイントを対象にすることも可能です。
指定したポイント以外の差額の支払方法を選択する。
お支払い方法をクリックすると、
「口座払い」「電話料金合算払い」「クレジットカード払い」のいずれかを選択し、差額を支払うことができます。
選択終了後、お店の人にバーコードを読み取ってもらうって支払完了。
上記画像の場合、「100Pを使用し残りを口座払いで支払う」を選択していることになります。
まとめ
dポイント残高が支払額に対して足らない時は、使用するポイント数を指定したあと、通常の「口座払い」「電話料金合算払い」「クレジットカード払い」のいずれかを選択し、バーコードを読み取ってもらうことで支払が完了します。
番外編(「d払い」「口座払い」をやめる時)
「d払い」アプリの運用が始まったばかりなので、今はまだこのアプリの使用を止めることに対してクローズアップされていません。
口座払い(チャージした金額)に少しのお金が残った場合、どうすればいいのか?
使用し始めた時は、やめる時のことを考える人はほとんどいないと思います。
頭の片隅に止めておいていただければ幸いです。
ドコモのdポイントカスタマーセンターに質問しました。
「口座払いに少額の金額が残った状況で、使用をやめた場合、残金を出金することは可能でしょうか?」
答えは、口座払い機能を廃止した場合、残金は消滅します。
廃止する前に、残金を出金する方法はあります。
①残金を銀行口座へ移動する
②残金を別の携帯番号へ移動する
③セブン銀行ATMから出金する。
いずれの場合も一円単位から可能ですが、いずれも手数料が発生します。
手数料の金額まではわかりませんでした。
口座払いの場合、残金を出すのに手数料がかかりますので、もし使用をやめる場合は前もって計算して残金が残らないように使い切ることを心がけることが大切です。
dポイントを使用して、差額は「口座払い」「電話料金合算払い」で支払えましたが、
口座払いで支払をし、差額を電話料金合算払いで支払うという方法は、出来ないとのことでした。
無駄なく口座払いの残金を使用する方法は、dポイントで口座払いに残っている残金分を差し引いてポイントを使用し、残りを口座払いの残金分で支払いきってしまうのが一番良い方法だと思います。
例えば
dポイント 200ポイント保有
口座払い残高 10円
購入する商品 100円
dポイントを90ポイント使用するに設定し、残金を口座払いで支払うと綺麗に最後まで使い切ることができます。
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