本記事は、釣りにいくための準備をいかに時間をかけずにするための記事です。
釣りに行くと決まったら、なにから準備をしたらいいか?
あれもこれもと考えているとあっという間に時間が経過し、なかなかうまくまとまりません。
また、あれこれ持っていっても荷物が多くなって結局ほとんど使わず持って帰ってくるといいうことが往々にあります。
確かにたくさんの物を持っていっといたほうが何かあった時のためにいいのですが、何かあることってそうそうありません。
今日は、スマートに準備するための便利な記事を書いています。
ターゲットを絞ろう
今回は何を釣りたいか。
何を釣りたいかを決めないと準備はできません。
狙いを定めることです。
例えばタイ釣り。
- ウキでカゴ釣り
- 完全フカセ
この二通りだけでも随分しかけが変わってきます。
両方するよりも、どちらかひとつに絞ったほうが効率は上がります。
竿は最大2本まで。
ターゲットが決まれば、その釣り方を決めます。
最大でも竿は2本までです。それ以上は、忙しくなりすぎて手に負えなくなります。
理由は、カゴ釣りを竿2本出してするとします。
コマセを1回3分とします。(コマセとは、カゴにオキアミを入れて海に投入してセットしてまた上げるまでの時間です)
1時間で20回します。竿1本あたり10回です。
また3分っていうのはすごく早いです。コマセを常にしているイメージです。
手返しを早くしないと、なかなか魚は釣れません。
餌を巻いて魚を寄せる。これは釣りの基本ですね。
例外)投げ釣りは、投げてから置き竿で待つので3本が丁度いいと思います。
リールは3個まで
竿を決めたらそれにあったリールを2個準備します。
あと1個は、ライントラブルがあった時のために持っていきます。
結構ライントラブルは起きる確率は高いです。
予備のスプールをお持ちの方は、リール2個と予備のスプール1個でいいと思います。
仕掛けは6個は準備しよう。
ターゲットの仕掛けは最低6個必要です。
なぜ6個かというと、根掛かりやトラブルがあればすぐにしかけを変更する必要があります。
6個あれば、6時間の釣りの場合は十分安心して釣りができると思います。
道具を見ながら準備する前に、まずメモでリストアップしよう。
釣り道具を見ながら準備すると、いろいろあれもこれも考えてしまいがちです。
道具を見ていると自然と釣りをしていることを考えてしまって誘惑が多いんです。
まず紙に何が必要をリストアップすることが大切です。
そして一気に道具箱に入れる。
そうしないと、なかなか準備は終わりません。
クーラーボックスは前日から冷やしておくと良い
クーラーボックスに氷をいれるタイミングですが、
当日の朝に氷(保冷剤)をいれてももちろんいいんですが、
一番氷を消費するのは、ボックスを冷やす過程です。
当日もっていく氷とは別の保冷剤などを前日の夜にクーラーボックスに入れておきます。
するとクーラーボックスは冷えます。出発前に使用していた保冷剤を取り出します。
すでに冷えたクーラーボックスに当日新たな氷か保冷剤をいれるので当日は溶けにくくなります。
まとめ
・まず釣る魚のターゲットを決める。
・メモに箇条書きで道具のリストをつくる。
・余計な荷物は極力減らす。
・クーラーボックスは前日に冷やしておいて、当日新しい保冷剤に取り替えて持っていく。
こうすることによって前日の準備が早くなります。
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