テニスをプレーする上で大切なことは、

「いかに早くボールに追いつくか。」

早く追いつくことによって正確なショットが打てる確率が上がります。

ぎりぎりボールに追いつくと打ち損じのショットになる可能性が高くなります。

この記事は、ボールの動きを読むことで少しでも早く次のボールに追いつく方法を３つ書いています。

ボールの動きを読むこと

相手がボールを打つフォームから縦回転か横回転かを判断します。

ドライブショット　

—- 縦回転がかかります。ボールがバウンドすると伸びてきます。

スライスショット　

—– 横回転がかかります。

　　ボールはバウンドすると左へ行きます。

相手の体の向きを読む。

相手が打ったボールに追いつくために、足の速度を早くしようとしても限界がありますよね。

そしたら追いつくためにどうするか。

対戦相手は、狙っている方向に向かって体を向けます。

相手がボールを打ってから追いかけていては、追いつくことは難しいです。

相手がボールを打つために構えた時、その方向に向かって動き始めるのがベストです。

ある程度上手な対戦相手を試合をするとき、相手はいつもあなたの動きを見ています。

そして、あなたがいないところへ打とうと考えています。

その心理を逆手にとって、少しのスペースを作ります。

相手はそこを狙ってきます。そのスペースは自分で作ったものなのですぐに届きます。

そこでチャンスが生まれます。

両足を地面にベタ付けのまま立っていると、ボールに対して素早く動くことが難しいです。

ボールに対して一歩遅れます。

常にフットワークでリズムをとって、ボールがどこに飛んできてもすぐに一歩が踏み出せるようにしましょう。

相手の動きを読み、ボールの行く先を読む。

意識するだけでもボールに対する体の動きが早くなります。

普段よりも一歩早く動き出しを早くするだけで、

ボールに追いつける確率がグッと上がります。