この記事はテニスのサーブの威力を現状よりも少しでも上げるためのヒントを書いた内容です。
この記事を書いている私は、テニスのサーブの動きを一から見直してどのように打てば身体に少ない負荷で効率の良いサーブを打てるか追求しています。
テニス サーブの威力をあげよう。
「威力」と聞くと想像するのは「スピード」ですか?それとも「回転」ですか?
人それぞれ「威力」に対するイメージがあると思います。
本来威力とは、
威力(名詞)=他を圧倒するような強い勢い
googleより
この記事での威力は、「相手がとりにくいサーブの度合い」とします。
相手が取りにくいサーブっていったいどんなサーブでしょうか。
自分がレシーバーになったつもりで考えてみます。
- レシーブの立ち位置とは違う場所を狙われたとき。(コースが厳しいサーブ)
- すごく速度が早いサーブ
- 回転がよくかかっていてバウンド後の変化が読みきれないサーブ
- 緩急のついたサーブ
- スライスかスピンか打った瞬間は見分けがつかないサーブ
サーブで一番の起点となるのは肩
サーブを打つ過程で、トスやスイングや体の重心などいろいろなポイントがありますが、一番の起点となるのは肩です。
サーブ。肩で初速を高める。
ラケットを振ってボールを打つのですが、
肘から腕にかけてラケットをふるのではなく、
肩を回して、肘を上げて、腕を振る。
このとき肩の可動域がおおきければ大きいほど、サーブを威力を上げるのに有効的です。
肩甲骨を回すイメージです。
肩を鍛えると威力は自然と増します。
ダンベルショルダープレス
肩の筋力アップをする基礎の筋トレです。
一週間に2日 1回12回x2セット。筋肉痛になれば筋肉痛が終わるまでその次はしません。
この動画はとてもわかりやすかったので紹介しています。
この筋トレを3ヶ月継続するだけで、驚くほどサーブの威力が増します。
フラットサーブ、スライスサーブ、スピンサーブ、どれにおいても威力がでます。
また緩急をつけたサーブを打つことも可能です。
まとめ
サーブの威力をあげようとすると、どうしても肘や腕の動きさらには体の体重移動などに気をとられてしまいますが、違います。
肩の動きがサーブの威力を決める6割を占めています。
肩の動きをしっかりとできないと、サーブの威力をあげることはむずしいです。
サーブのさらなる向上や、サーブの改善の一歩として
まず肩の動きを見直してみてください。
サーブは肩の動きで決まります。
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