テニス 勝つ試合と負ける試合の比較。

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この記事は、テニスのシングルスの試合に負けてばかりの時に、勝つために何をすればいいのかを書いています。

私はずっとシングルスで負け続けていました。しかし、最近勝つことが多くなってきました。負けて続けていた時と勝ったときと何が違うのか分析しその内容をここに書くことによって、試合に勝ちたいと思っている皆さんの力になれれば幸いです。

テニスの試合に勝ち始めた。

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テニスの試合に勝ちました。

8月に入りシングルスの試合をした結果、6-2,6-1で勝つことができました。

私が急激に上手くなったわけではないことははっきりと分かっています。

試合に勝った瞬間って負けた時よりもかなり爽快でした。

なぜ、私は試合に勝てたのでしょうか。

負けた時の試合と勝った時の試合の内容を比較した。

負けた時の試合。

  1. 相手のショットが強くてほとんどとることができなかった。
  2. 自分のショットが、ほとんどアウトする。
  3. サーブの時にダブルフォルトが多くてキープできなかった。
  4. 相手に振り回された結果、自分からのミスがとても多かった。
  5. 決め球で点をとっても、それ以上にアウトミスが多い。

勝った時の試合。

  1. 相手が勝手にミスしてくれる。(オーバーやネットが多い)
  2. 相手のダブルフォルトが多い。
  3. 私が決め球を打つ前に、相手が決め球を打ってきてミスしている。
  4. 私が前後左右にできるだけ相手を動かすようにショットを振り分けた。
  5. 私はとにかく相手のコートに確実に返球することを意識した。

結局、負けた試合は自分からミスをしていることが多い。

上記の「負けた時」と「勝った時」の内容を比較すると、真逆の内容になっていることが分かります。

テニスは自分からミスしたら負けのスポーツなのです。

しかし、テニスは絶対に自分に打つ順番が回ってくる。

ミスをしないようにするためにはどうしたらいいのか。

「練習あるのみ。」とよくいいますが、がむしゃらに練習しても上手くはなりません。

練習の時に的確に目標を定めて一つずつ、その目標をクリアしていく必要があります。

これからどのようにしてテニス試合で勝てるように目的意識を持つか。

箇条書きにしてみました。

  • 普段のテニスレッスンで、ミスをしないショットを心がける。
  • ダブルフォルトを絶対しないサーブを身につける。
  • 相手のいないところへショットを打てるようにする。
  • 自分が走らされても必ずボールを拾って返球する。
  • 決め球を打つよりも、相手を走らせるショットのほうが大切。

まとめ

テニスが上手くなるためには、目的意識を持った練習を積み重ねることが非常に大切と思います。

何も考えずにコーチの球出しのボールを打ちっぱなしだけでは、上達するのは難しいと思います。

自分でボールを打った後に、

(ミスした場合)なぜ入らなかなったのか?

次どうすれば同じボールがきた時にしっかりと返球できるのか?

相手を動かすタイミングはいつなのか?

狙ったところにしっかりと打つことができているか?

今日は、球出しを受けて何球のうち、何球入れることができたか?

最後に、いいショットを打てたからといってそこで満足しないこと。

試合に勝って初めて、満足するぐらいの気持ちで練習に取り組むことが必要です。

自分に理想のテニスに近づけるまで、追い求め続けた人が優勝に近くのだと思います。

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