よく見かける「◯◯マルシェ」や「◯◯の道の駅」での野菜の販売。
もちろんスーパーでもたくさん野菜の販売をされています。
少し気になったことは、
野菜って誰が品質保証してくれているの?
畑で野菜を作るのには、土の健康状態・日照時間・農薬を蒔く回数・使用している農薬などいろいろな条件で育てられていると思います。
使用している農薬の使用を少なくして有機野菜として販売されているのを見かけます。
生産者の農家の方は、実際に育てられているので情報は持っていらっしゃると思います。
販売されている皆さんは「安心・安全」「地産地消」と言う言葉を上げていらっしゃいますが、私たち消費者にはなぜそれが安心なのか?安全なのか?
そのなぞと解決策について書いています。
消費者の私たちには「安心安全の根拠の提示」がないことに気づく。
実際にスーパーに行きました。どの野菜売り場にもそういった安心・安全の根拠となるような証明書はありません。
道の駅では、その野菜を作った人の名前のラベルが貼っています。その生産者の方がどのように商品の品質保証されているのかは書いてありません。
その人にあって話を聞こうにも「きゅうり」と「きゃべつ」はそれぞれ生産者の名前が違います。
購入する前に一人一人に確認しにいくとなると大変すぎます。正直、それは無理です。
一般に販売されている野菜は、大きな問題はない。
私は今まで野菜の残留農薬や不良が原因で人に大きな危害があったニュースは聞いたことはありません。
生産者の皆さんが安心・安全を心がけて一生懸命生産されているからこそだと思います。
自分を守れるのは、正確な情報の入手と自分の判断です。
農家さんから直接買うから安心なのでしょうか。その農家さんがどのように品質管理されているのか聞ける環境にありますか?また農薬の種類や散布回数などは、なかなか聞きにくい内容です。
消費者である私たちが知識をつけて良い商品を選べるようになることが大切なことだと思います。
野菜の品質保証に対してしっかりと提示している販売。
らでぃっしゅぼーや
しっかりとした品質管理をされていることを我々消費者に提示してくれています。
生産者から「らでぃっしゅぼーや」への相互確認内容は、
- 提出書類(畑のデータ,使用農薬予定と実施内容,使用予定の肥料,作業計画など)
- 現地訪問で確認
- 入荷後の情報管理(特に農薬の使用回数は複数の担当者でチェック)
https://www.radishbo-ya.co.jp/brand/radix/ より引用しています。
どのように管理されているのか、しっかりとした基準を消費者の私たちに示してくれているとうれしいですね。
いろいろな販売サイトを見ましたが、ここまできっちりと生産者の方とのやり取りを記載されている内容を見つけることが出来ませんでした。
消費者の私たちへきっちりと説明してくれている。
らでぃっしゅぼーやでは「情報公開」こそが会員さまへの安心と安全のお約束と考えてきました。「ぱれっと」と一緒にお届けする“本日のメニュー”では、生産者名や野菜の栽培履歴などを記載しています。
らでぃっしゅーぼーやHPのRADIXの基準より引用しています。
「ぱれっと」とは、私たちへ届けてくれる野菜の詰め合わせのことです。
ここまできっちりと情報開示をしてもらえると安心できます。
らでぃっしゅぼーやのHPのリンクボタンです。よかったら見てください。
まとめ
今日は野菜についての「なぜ」を書きました。自分が食べる安心・安全なものは、我々消費者が自分を守るためにしっかりと知識をつけることが大切だと思います。
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