テニスの実力を最短で上げていく方法

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この記事は、「テニスの実力を最短で上げていくためにはどうすればいいのか。」ということについて書いています。

テニスの実力を上げる一番の方法は、お金を払った試合にたくさん出場することです。

社会人になると、学生の時のように季節に応じて大会が用意されている訳ではありません。

テニススクールのレッスンで週1回決まった曜日と時間にほぼ同じメンバーとプレイするのが、よくある社会人のテニスライフです。

なかなかその環境下では、実力が上がらないのが現状です。

健康のためのテニスになってしまいます。

この記事を書いている私はテニスのレッスンを週1回受けています。市民大会やクラブ主催の試合に出場するたびに実力がついてきています。

テニスの試合に出場しよう

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試合に出場することでどういったメリット・デメリットがあるか。

【メリット】現在の自分の実力がはっきりわかります。

初対面の人と試合をすることになります。

相手がどんなスタイルなのか全く予想できません。

練習とは違ってミスをすると相手にポイントが入ります。

普段とは違った緊張感を感じながら、テニスをするだけでもすでに成長が始まっています。

【デメリット】相手が強すぎた場合、すぐに試合は終わります。

1試合は1セット(6ゲーム)です。いい勝負をすると試合時間は50分から1時間ぐらいかかります。

相手が強すぎる場合は、すぐにポイントを奪われてしまいます。試合時間は20分程度で終了してしまいます。

1試合あたりの費用は、だいたい市民大会だと2,000円。クラブ主催の大会だと4,000円から5,000円かかります。

市民大会だと負けると即終了ですが、クラブ主催の場合は4試合ぐらいできるところが多いので経験値はたくさん詰めると思います。

負けるたびに強くなります。

テニススクールで中級・初中級の人が、初めて試合に出場した場合、よっぽど対戦相手が弱くない限り大体の人は負けます。

試合のための練習をしたことがないので、試合の感覚がわからないからです。

試合に出ることによって、今までの自分の実力では相手に勝つことができなかったことにショックを受ける人もいると思います。

負けたことによって、何が出来なくて(ダメで)ポイントをとることが出来なかったのか明確になります。

その日以降のテニススクールのレッスンでの意識は、練習のための練習から試合に勝つための練習に変わっていくことが大切です。

試合に負けた時、くやしさがあるかないか。

悔しさを感じるか感じないかは非常に重要なことです。

負けるということは、今まで自分がテニスをしてきた練習量や内容だけでは勝てないということを自分自身で証明しています。

次回の試合に勝つためには、今まで以上の練習量をこなし工夫をしなければ勝てません。

プログラミングと似ています。「わからない・出来ない」は、まだまだプログラミングに費やす時間が少ない・もしくは努力が足りていない証拠だとテックアカデミーのメンターさんによく言われました。注意:自分を追い込みすぎて鬱っぽくならないようにしましょう。

テニスの試合にどうやって申し込みできるか。

あなたが住んでいる市役所に電話で問い合わせてみる。

各スポーツの市民大会が年1回か2回行われています。日程や出場するための条件を問い合わせてみましょう。

近隣の市でも市外の人の募集かけていることもあります。

テニスクラブが主催している試合に出場してみる。

テニスクラブによっては、レッスン生だけでなく外部からの人も参加できる試合を行っています。

Googleで近くのテニスクラブを検索し、直接電話して問い合わせしてみましょう。

聞くこと

①テニスクラブの会員以外が出場できるテニスの試合を行われているかどうか。

②参加日程と費用はどうなっているか。何試合できるか。

③キャンセル費用はいつから発生するか。

まとめ

このように試合に出場することで、実力は確実に上がります。知り合いもできるかもしれません。

ネットワークが広がることで更にテニスができる機会が増え実力アップできると思います。

テニスは一人ではすることは出来ません。相手や仲間がいて成立するスポーツです。

テニスの試合に出場して実力を上げていきましょう。

テニス試合
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