テニスシングルスの一回戦突破がなぜ難しいのか。

テニスの試合の結果 テニス
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この記事は、テニスのシングルスの試合でなかなか1回戦が勝てない人と情報を共有したいので書きました。

負ける原因は何か?

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テニスのシングルスの試合で負ける原因をつかもう。

昨日、シングルスの試合に出場してきました。5月なのに気温35度ですよ。びっくりしました。

いやーコートの上は暑かったですね。でも皆さん同じ条件で試合をしています。

結果は、3-6で負けました。結果の表です。

このように表にまとめるとここから推測できることが出てきます。

意外に試合のあとってどのようなゲーム展開で負けたのかってすぐに忘れてしまいますよね。

このように書くことによって、記憶と記録から原因をあぶりだします。

原因その1

サーブを5ゲームしたうち、1ゲームしかキープできていない。

サービスゲームがキープできなかった理由は、サーブの後の試合運びが全くできていないからです。

今回はダブルフォルトはこの試合中3つでした。ほとんどダブルフォルトをしたイメージはありませんでした。

サーブをいれて相手のレシーブを受けてからの試合展開がよくないんです。相手のレシーブから相手を追い込もうと自ら強打しそれがアウトになるシーンがよくありました。

違うパターンは強打をやめていれにいった球を相手がコーナーをつくショットで走らされてミスショットをしポイントを失う。

原因その2

相手のサーブが4回のうち、2ゲームしかブレイクできていない。

私は相手に4回ブレイクされています。相手はダブルフォルトがとても多かったです。8個はありました。

ここまで相手のサーブが入らないと相手はサーブをいれてこようとします。それを強打しオーバーで相手に点が入るってことがありました。

原因その3

相手を追い込むショットを打たず前衛に向かい相手に強烈なストロークのコースをつかれた。

シングルスで前にでるときっていうのは、相手のコートに深い球をうって相手を追い込みそのスキに前にでてボレーで叩くというのがセオリーです。

何を勘違いしたのか私は中途半端なロブを打った後に、前に出てロブが見事に相手のチャンスボールになったところを叩かれてボレーが追いつかずエースをとられたシーンが多かったです。

試合の攻め方によってはもしかしたら勝てたかもしれません。でも負けました。実力不足を認めます。

課題を書き出し次の試合までの目標とメニューを立てよう。

課題
  • サービスを必ずキープできるようになる。
  • レシーブは必ず相手のバック方向へ深い球を打てるようになる。
  • 40分動き続ける体力をつける。

①サービスゲームは必ずキープできるパターンを作ろう。

普段のレッスンではダブルス練習がメインになります。だからシングルスの練習ができないとはいいません。意識の持っていきかたで十分練習できます。

ダブルスのフォーメーション練習で自分がサーブの時、必ず相手のバック方向へサーブをいれる。

帰ってきた球はストロークではなく、ボレーで必ず返して追い込むようにする。

②相手のサーブをレシーブするときは、かならずバック方向へ打つようにする。しかも深い球で。

強いたまではなく、相手を追い込めて100%入るショットを身につける。

③今回の試合は、合計35分でした。試合によってはもちろん1時間以上かかる試合もあります。週2回ランニングマシンで30分走り続けようと思います。そうすることで試合中にどれだけ走り続けても息切れをすることはなくなると考えたからです。

初めは30分ですが、なれてくると40分に伸ばすか走るスピードをあげるかして内容をきつくしていこうと考えています。

気持ちで負けないために。

次の試合までに練習量をできるだけ上げて、こんなにも練習してきたのだから絶対に負けないという気持ちをもつことが大切だと思います。

負けるということはどうあれ相手が自分より上手いということです。

それに勝つには、今までの練習量では足りなかったということもあると思います。

仕事でも学校のテストでもうまくいかない時っていうのは、それに対する解決方法がわかっていない場合もありますが、ほどんどはそれに費やす時間がまだまだ足りていないってことだと思います。

まとめ「次の試合は絶対勝つ」を信じて進むしかない。

負けるって本当におもしろくないです。勝ったほうが100倍楽しいはずです。

負けたくないから「次の試合はめっちゃ練習して絶対勝ちましょう」

テニス試合
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