こんにちは。
伊藤淳一さんのプロを目指す人のためのRuby入門を購入しました。
まだ初めの方しか読めていませんが、今の感想は「わかりやすい」そして「とても丁寧」です。
私のプログラミング歴を簡潔にいうと、テックアカデミー さんのWebアプリケーションコースを受講した。ってことです。体験談については別記事で書こうと思ってます。
その後、自分でRubyの基礎をどのように勉強したらいいのかわからず途方にくれていたところ、伊藤淳一さんのプロを目指す人のためのRuby入門に出会い、楽しみながら勉強を再開したところです。
今までは、AWSのcloud9でRubyを使用していました。
自分のMacでrubyを触ったことはありません。
初めて自分のMacで最新バージョンのrubyを使用するためにMacOS用のパッケージ管理システム「Homebrew」(ホームブルー)をインストールをしました。
ネットで調べると簡単にインストールできそうなのですが、私の場合はエラーが発生したので、その解決法を記載します。
Homebrewを入れてみよう
Homebrewのイントール方法
初めに私のMacOSは Mojave 10.14.5 です。(2019年6月7日)
ターミナルソフトは、MacのLaunchpadの中に入っていました。
Homebrewのホームページよりインストール用のスクリプトをコピーして、自身のMacのターミナルで実行します。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
このスクリプトは、2019年6月7日現在のものです。実行されるときは、公式ホームページからコピーしてください。(スクリプトは変更されていることがあるそうです。)
実行すると次のようにログが出てきます。
自身のパソコン名$ /usr/bin/ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)”
==> This script will install:
/usr/local/bin/brew
/usr/local/share/doc/homebrew
/usr/local/share/man/man1/brew.1
/usr/local/share/zsh/site-functions/_brew
/usr/local/etc/bash_completion.d/brew
/usr/local/Homebrew
==> The Xcode Command Line Tools will be installed.
Press RETURN to continue or any other key to abort
==> Searching online for the Command Line Tools
==> /usr/bin/sudo /usr/bin/touch /tmp/.com.apple.dt.CommandLineTools.installondemand.in-progress
Password:
No new software available.
==> Installing the Command Line Tools (expect a GUI popup):
==> /usr/bin/sudo /usr/bin/xcode-select –install
xcode-select: note: install requested for command line developer tools
Press any key when the installation has completed.
==> /usr/bin/sudo /usr/bin/xcode-select –switch /Library/Developer/CommandLineTools
xcode-select: error: invalid developer directory ‘/Library/Developer/CommandLineTools’
Failed during: /usr/bin/sudo /usr/bin/xcode-select –switch /Library/Developer/CommandLineTools
あれ?? なんかエラーやん。 Xcodeをインストールする必要があるってことだな。
私は、XcodeをApp Stroreからインストール。
そして再度、HomeBrewのスクリプトを実行。
またエラーやん。なんでなん?Xcodeをインストールしたで。
いろいろググりましたが、皆さんはこのようなエラーがなく無事にインストールされているみたいでした。
なんでやねーん!!!もうわからんわぁ
ってことで、1日が経ちました。
次の日の早朝。
あ!ターミナルでX-codeを読み込む場所を指定してあげたらいいのかな?
と、思いターミナルの基礎を復習しました。しかし何もファイルを読み込むための指定するコマンドなどは見当たりませんでした。
あかん。こんな初歩の初歩でつまづいて諦めてしまうんか。なんとかせな。
Homebrewインストールのエラーの解決方法
エラーの言葉をググりました。『xcode-select: error: invalid developer directory ‘/Library/Developer/CommandLineTools’』
すると、公式ホームページのQ&Aでこのトピックがありました。
しかも、4時間前に同じエラーで悩んでる人が解決されていました。
Homebrew公式Q&Aより
This worked for me as well. First I got Xcode from AppStore and then loaded correct version of Command line from https://developer.apple.com/download/more/
Command lineをアップルのデベロッパーサイトからインストールするとのことだったので、
command line Tools (macOS 10.14) for Xcode10.2.1をダウンロードしインストール。
そして、ターミナルで再度Homebrewのインストールスクリプトを実行するとエラーなくインストールできました。
インターネットってすごい。解決できた。
本当に解決できてよかったです。
まとめ
エラーが発生するとその文字でまずググってみる。するとなんらかの解決の糸口がみつかれば徹底的にやってみるっていうことが大切だと再度認識しました。
Rubyの基礎を自分の手を動かして頭に叩き込んでいきます!!
2019年10月2日追記
伊藤淳一さんのプロを目指す人のためのRuby入門はすごくわかりやすいです。
プログラミングスクールでRailsを勉強した後に、もう一度Rubyを基礎からじっくりと勉強するのであればぜひオススメの本です。
コメント
phthonの環境設定でくじけそうな時見つけました!ありがとうございます!