テニスが上達しない場合は試合に出よう
この記事は、なかなか自分の思うようにテニスの上達が行かない人やもっと早く上達したい人が、どうすれば上達できるかを書いた記事です。
この記事を書いている私は実際に大会へ出るたびに上達していると実感できているので、その方法を共有させてもらいたいと思い書いています。
- 最近練習がマンネリ化してきた。
- なかなか上達しない。
- いつも同じレッスン・同じ環境で飽きてきた。
- どんな練習をしたらうまくなるのかわからなくなってきた。
- いろいろ聞いたり読んだりするけど、それ以上はない。
- 練習するときは大体いつも同じメンバーだ。
テニスを上達するためにスクールに通うことが一般的になっています。
テニスの上達をするために、テニススクールに通うことが一般的になっています。
目的は、テニスのコーチにテニスの技術を習って上手くなるためです。
しかし、私はテニスの試合に出ることが上達への一番の近道と思います。
テニスの試合にでると、以下のようなことがあります。
- 緊張する。
- しらない人と対戦する。
- 自分でしっかりとジャッジしなければいけない。
- 1セット6ゲームを最後までする。
- へらへらできない。
- 笑いもない。
- 負けたら、自分のその大会は即終了。
- だから1球1球に対して真剣に試合に取り組む。
箇条書きにしてみましたが、試合にでることによって普段の練習と比較すると厳しい環境に変わるんです。「厳しい」という表現か「真剣」か迷いました。
真剣に勝負するからこそ、自分の現在の実力がはっきりと分かります。いいのか悪いのかも分かります。
試合に出るということは、お金と時間を費やしてその場にきているわけですから、全員勝ちたいんです。
優勝したいんです。
試合にでることで、毎日なんとなく受けていたレッスンもなんとなくこなしていた練習も気心知れた練習試合に対して、どういうふうに取り組めば試合に勝てるのかというのが自然とわかるはずです。
何をすれば、次の試合で勝つことができるのか見えてくるはずです。
プロの選手は毎週といっていいほど試合に出ている。
テニスプロの錦織選手や大坂なおみ選手、西岡選手はシーズン中はほぼ毎週といっていいほど試合に出ています。
勝ち上がれば、2日に1回は試合になります。
試合出てそこで自分をアップデートしていっていると思います。
その中でも、四大大会に自分の調子がトップにくるように調整しながら試合をされています。
もちろん毎回対戦相手は同じではありません。
野球のプロ選手もペナントレース中は、ほぼ週6日で試合をしています。
試合を何回もしていくことで、自然と頭の中で勝つためにどうしたらいいのかが見えてくるんだと思います。
まとめ テニス試合に出場しよう
最低でも春と秋に行われる地域の市民大会に出場しよう
年に2回、自分の練習の成果発表の場としても試合にでることをお勧めします。
試合に出場することで、自分の実力がわかるのはもちろんのことなんですが、刺激にもなります。
新しい出会いもあります。世界が広がります。
同じ地域だけじゃなく、お住いの横の地域の試合にも出たりしてテニスの視野をひろげましょう。
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