テニス 練習してもうまくならないと感じた時にすること(3つの手引き)。

テニス練習のスランプ テニス
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今より上手になるためにテニス練習しよう

この記事は、テニスで今よりうまくなるために具体的に何から手をつけて練習をしていけばいいのか、その方法論を書いています。

テニスを初めて1年から3年を経過すると、テニスの技術の成長がテニスを始めたときと比べると明らかに遅くなっていると感じるときがあります。

その時にさらにうまくなりたいと思うが、何をどうしたらうまくなるのかが見えなくなるときがきます。

解決方法の手段をここに書きます。

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テニス 練習すれば自分はまだまだうまくなれると信じる

一番大切なことは、「今のままで満足していない、自分はまだまだ上手くなれる」と本気で信じることです。

気持ちがないと体は反応しません。気持ちが一番大切です。

テニス 1日5セット(1ゲームを5試合でも可)を実施する

テニスクラブのイベントで練習試合が行われています。それに参加しましょう。

クラブに所属されていない方でもビジターでも参加可能な大会があります。各クラブを調べて見ましょう。調べ方は、Googleで「(お住いの都道府県)(テニス)(試合)(クラブ)」のようなキーワードで検索するとヒットする可能性がございます。

1日にテニスの試合を5試合を実施すると新たな課題が見えてくる

1日に3試合実施と5試合実施を比較すると、5試合実施の場合は体の動きがピークを超えます。

つまり本来の自分の実力が出てきます。

1試合だけの場合は、ベストコンディションで試合に取り組めます。緊張などがあります。

5試合すると、疲労がでてくるのと良い意味で緊張の糸が切れて冷静に物事を考えられるようになります。

試合後の翌日に今後何をすべきか体が教えてくれる。

翌日か翌々日に筋肉痛が訪れます。

その箇所を絵に書いて覚えましょう。

その箇所こそが、テニスで使う筋力です。

普段の90分のレッスンや1日に1セットの試合ではなかなか筋肉痛にはなれません。

あまり筋肉に負荷がかからないからです。(たまにわずかに筋肉痛になる時もあります。)

5試合することで、体がピークを超えて打ち続けるのでどの筋肉を酷使してテニスの試合をしているのかが分かります。

その箇所を鍛えるのです。

指定された筋力アップをすることで体幹が育ち、ショットが変わる。

筋肉痛になった部位を鍛え上げることで、確実にパワーアップし実力アップに変わります。

例えば、太ももの裏側(ハムストリング)。

この筋肉は走る時に使う筋肉です。5試合した後この箇所が筋肉痛になるということは普段よりもボールを追いかける機会が増えて短距離をダッシュしたことの証です。

ハムストリングを強化することによって今まで届かなかった相手のショットに追いつくことが可能になります。

次に右肩の筋肉痛

これはサーブをするときに使う筋肉です。この箇所の筋肉痛はファーストサーブ・セカンドサーブのときに肩からしっかりとスイングしている証拠です。

肩の筋力を強化することによってヘッドースピードの強化・回転の強化にも繋がります。

最後に背中の筋肉

この筋肉はフォアハンド、バックハンドを打つ時に使います。

ここが筋肉痛になるということは、手だけではなく全身でボールを打っている証拠になるのでどんどん鍛えて球威をあげましょう。

フロントラットプルダウンという筋トレ方法で、背中を鍛えます。筋肉痛になった部位を徹底的に鍛え上げて半年後

テニスのパフォーマンスはある日突然成果を出します。

対象箇所の筋トレを初めて3ヶ月後ぐらいに効果が現れ始めます。

球威が上がります。体の動きがよくなります。ラケットのヘッドスピードが上がります。

まとめ

テニスの実力が技術的に行き詰まる時は誰しもがあることです。そんな状況を打開してくれる手段として効率の良い筋トレが必要になります。

効率の良い筋トレとは、普段テニスで使用している筋肉はどこかを正確に知ることが必要です。

同じ練習方法では成長の限界を感じる時は誰しもがあります。

筋トレをしてパワーアップしたショットを手に入れましょう。

筋肉をつけるには自重(自分の重さ)より負荷をかけて初めて筋肉が大きく(成長)なります。

おすすめの器具はこれです。

アマゾンでとても売れているバーベルです。

重さを自由に変えることができるので場所をとりません。

肩や腕、胸の筋肉をつけましょう

テニス
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