テニスのスライスサーブ。コントロールレベルを上げる方法

スライスサーブのコントロール サーブ
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この記事は、テニスのスライスサーブを打つ時に「どこを狙って打てばより的確に相手のバックハンド側に打つこと」が、できる方法を書いています。

私はサーブ練習の時に、漠然と相手のバック側を狙って打っていました。

たまにちゃんと狙ったとこにいくし、

だいたいは、その方向にボールが飛んでいたので、それ以上の追求はしていませんでした。

スライスサーブのコントロール
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テニスのコーチが新しい狙い方を教えてくれました。

コーチ「デュースサイドからスライスサーブを打つ時、当然バック側を狙うことが多いと思います。」

私「(うん、私はいつも狙って打っています)」

コーチ「スライスサーブを打つ時は、ボールの軌道の特性を考えて打ってみましょう」

私「(ん?、軌道を考える??)」

コーチ「例えばこうです」

スライスサーブを狙う場所のイラスト

コーチ「このあたりを通過するようなスライスサーブを打つとより厳しいコースを狙うことができます。星のマークの箇所を通過すると黄色のマークにボールは行きます」

私「(ほう。本当にそんなとこに打つと、コーチの言うような軌道で入るのだろうか?。)」

私「(そんな右側を打ったら、センターラインの右側でフォルトになりそうだな)」

私「(まぁ、とりあえずやってみよう)」

スライスサーブを打ってみました。

トスをあげて、いつものようにスライスを打って、なおかつ、コーチの言うところを狙ってうってみました。すると、

私「 !!!!!!!! 」

私「 すげぇ!!!!! 」

スライスサーブが見事このような絵の通りに入ったんです。

スライスサーブの軌道

ポイントは「ネットの白帯」です。

今までは相手のサービスコートばかりを見て打っていました。

しかし、「ネットの白帯で狙うポイントを定め、さらに軌道を考えて打つ」

この意識をするだけで、今まで以上にサービスエリアの端を狙いやすくなりました。

サービスコートのボールの着地点だけを目標にサーブを打つのも一つの方法です。

さらに手前のネットの白帯を狙うことは、距離が短いので狙いやすくなります。

まとめ

ネットの白帯に目標箇所を設定することで、より詳細にサーブのコースをコントロールできることを知りました。

皆さんもよかったらぜひ一度この練習方法でサーブを打ってみてください。

今回は、スライスのパターンでした。フラットで打つ時もこのように白帯に目標設定をすることでより一層厳しいコースに的確にサーブを打てるのではないかと感じております。

よい方法場所が見つかった際には、記載しようと思います。

サーブテニス
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