この記事はダンロップの新作ラケットFX500を試打した感想を書いています。
率直に言うと、試打した結果、「買いたい」と思いました。
テニススクールで試打用のラケットがあったので使ってみました。
テニスラケット ダンロップ FX500
私が試打してみての感想をメインに書きます。
スペックについて(下記URLよりダンロップのホームページへいきます)
FX500打感 サーブについて
サーブを打ってラケットを振り抜いた時の感触が今までに経験したことがないほど、打ちやすかったです。
初打ちなので、強打していないのにも関わらずボールの威力がありました。
次に強打してみると、球の威力は上がっています。
ラケットの違いによってサーブの威力が変わることを確認しました。
なによりも振りやすいラケットです。
スピンについては、振りやすい分ヘッドスピードがあがっているように思いました。
しっかりと擦れれてスライスも曲がっていました。
FX500打感 フォアハンド
この試打用のラケットにはどのようなガットが貼っているのかはわかりませんでした。ナイロンのような気がします。
打った瞬間にわかることですが、ラケットに当たる瞬間にラケットがボールを包み込むように感じました。
「しっかりと打てる=コントロールしやすい」
思ったところへ狙って打つことは多いと思いますが、
このFX500は感覚でコントロールできるラケットと思いました。
相手から差し込まれるようなショットを打たれても少々無理したフォームでも強引に返球することは可能でした。違うラケットの場合、押され負けしてしまうことが多いです。
FX500打感 バックハンド
しっかりと弾いて相手のコートへ入れることができます。
ラリーした相手からの感想は球が重たかったと感想をいただきました。
球威を普段よりもこのラケットを使うことであげてくれているのを改めて証明してくれたと思いました。
FX500打感 ボレー
しっかりと面でキャッチできるので、本当に振らなくてもしっかりとした球威で思ったところへ飛ばすことができました。
FX500の試打のまとめ
ラケットというのは、種類によって微妙な形状や重さの違いでこれほど打感が変わるものアイテムということを改めて感じさせてくれました。
メーカーのホームページにも記載されている通り
「さらなる球威とハイレベルなコントロールを求めるプレーヤに」
まさしくこのキャッチフレーズのとおりでした。
現状の球威で満足していない方や、もっとコントロールを感覚で狙えるようになりたい方へ是非おすすめのラケットです。
FX500は久しぶりにラケットを買い換えようと思わせてくれるほど良いラケットです。
私は赤色が好きなので、FX500がブルーということにすこし購入することに悩み中です。
定価は税込み36,300円です。
アマゾンでは約37%OFFの22,869円です。(2020年10月12日現在)
コメント