2019年全米オープンテニスが大変盛り上がっています。
プロのテニスの試合を見るときって結構ボールを目で追ってしまいがちですが、
ボールを見るのではなく一人の選手だけをずっと見続けることによって、
そのプレイヤーの一連の動きが全部見れて勉強になります。
ぜひ一度やってみてください。
ストロークはリズムが重要
これまでフォアハンドやバックハンド、ボレーなどいろいろなショットについて
記事を書きました。
ストローク時はフットワークを常にする。
相手とラリーをするときに自分がボールを打ってから、次のボールが来るまでの時間に
右足と左足を交互に動かしてリズムをとっておくことがストロークを安定させるために非常に重要です。
リズムをとらないで、打ったあと次のボールがくるまでじっと待っていた場合
ストロークを打つタイミングが非常に取りづらくなり
振り遅れや打点が前になりすぎる原因になります。
練習では、相手が自分に向かってストロークを返してくれようとしているので
常にフットワークをとらなくても打ちやすいボールが返ってきます。
実際の試合やゲーム形式の練習になると、誰も私にめがけてボールを打ってきてくれません。
むしろ私のいないところにボールは飛んで行きます。
フットワークをとらずにそのまま走って打つとミスする確率がとても高くなります。
リズムがないので、フォームが一定でなくなり、その時の調子や気分によってストロークの
威力やコントロールが乱れやすくなります。
大坂なおみさんの調子のいい時はリズムがとても良い。
ストロークを打つ時のリズムって文章で示すのはなかなか伝わりにくいです。
大坂なおみさんのプレーが非常にわかりやすいです。
両選手ともにですが、打つときも足が止まっていません。
これは一見、動きながら打っていると思いがちなのですが、リズムです。
フットワークによるリズムです。
私たちがストロークが安定しない時は大抵の場合足は止まっています。
特に打つ瞬間は、止まっているのです。
止まってしまうと、どうなるか。
- リズムが崩れます。
- 肩に力が入ります。
- フォームが崩れます。
ほんのわずかなことです。
ボールが来る前にしっかり素早くテイクバックをとってボールを待ち構えて
しっかり打つ。
でも、ボールを待ってしまうと肩になぜか力が入ってしまうことが多いです。
大坂なおみ選手でも決めにいったストレートのストロークをサイドアウトやバックアウトするとき
若干ですが、足が止まっていることがあります。
動きながら打つとストロークのミート率は下がるのか。
動きながら打つことによって、ガットの真ん中に当たる率は下がります。
自分自身が動いていて、向かってくるボールを打つので多少はズレやすくなります。
しかし、当たる瞬間まで足を動かすことによって
肩の力が自然と抜けやすなり、素振りの自然なフォームをしやすくなります。
試合のときに一つの動きに集中しすぎるとどうしても力が入りすぎてミスしがちになります。
安定なストロークはフットワークで打つ直前までタイミングをしっかり取る。
普段の練習からぜひやってみてください。
ストロークの入る確率が上がると思います。
フットワークを取ると息が切れてしまいやすくなりますよね。
私もすぐに息が切れて疲れやすくなるので、フットワークってとりたいけどどうしても長続きできなかったんです。
持久力をつけるためにランニングをすることはとても良いことです。
息が切れにくくなるサプリメントをご紹介します。
グリコが販売している商品で、持久力アップします。
これを飲むとテニスの試合の時の息苦しさというのが随分楽になります。
息が上がってしまうとどうしてもフットワークは止まり気味になってしまいます。
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私自身も飲み続けていると試合中のしんどい時の呼吸の粗さがすごくマシになりました。
また多くの方がその効果を実感されています。
ぜひ一度試してみてください。
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